トマト入りゴーヤチャンプル
2012年 08月 18日
プチトマト入りのゴーヤチャンプルを作ってみました。
ほのかな酸味が加わってサッパリして美味しいです。
ゴーヤはビタミンCやカロチン、ミネラルが多くて夏バテには最高の食材なのは有名ですが、ゴーヤのビタミンCは加熱にも強いのでチャンプルーにしても大丈夫!
苦みが苦手・・・。という方も多いですが、その苦みがまたすごいの。
ゴーヤの苦味成分モモルデシンとチャランチンは血糖値を下げたり、
コレステロールを排出する効果があるのですって。
また、ゴーヤに含まれるたんぱく質には私たちの体の中で日々、ガン細胞と戦い、
退治してくれるナチュラルキラー細胞を活性化してくれる力もあるというのだから凄い!
食べなくっちゃ!
ちなみにこのゴーヤは熱いとより強く苦みを感じますので
苦みが苦手な方は少し冷めしてから食べると美味しいですよ。
また、卵のたんぱく質がゴーヤの苦みを包み込むので
卵2個で作ると更に味がまろやかになります。
プチトマト入りのゴーヤチャンプルを作り方
材料)
ゴーヤ(苦瓜) 1本 ハム 3~4枚
塩 小さじ1 プチトマト 1パック
ニンニク 2片
もめん豆腐 1丁 生姜 ニンニクと同量
塩 小さじ1/2 卵 1個
コンソメの素 小さじ1 * ハムは無くても良いです。
塩、コショウ 少々
ごま油 大さじ2
醤油 大さじ1
作り方)
① ゴーヤは縦2つに割って種を取り、薄切りにして塩小さじ1で揉み、準備が出来るまでしばらく置いておく。* ゴーヤ好きの人は厚めに、苦手な人は薄切りに!
② もめん豆腐は両面に塩小さじ1/2を刷り込み、ザルに上げて皿一枚程度を重石にして水気を切って置く。
③ ハムは7~8ミリ幅に切り、ニンニクと生姜はみじん切りにする。
④ ゴーヤから水気が出たら水でサッと洗い、水気を絞る。
⑤ 中華鍋かフライパンにごま油大さじ1とニンニク、生姜を加え、混ぜながら弱火にかける。
⑥ 香りが出てきたら④のゴーヤとコンソメの素を加え、強火にして炒める。
⑦ ゴーヤがしんなりしたらハムと豆腐を加え、豆腐をつぶしながら1~2分炒め、豆腐が温まったらトマトと溶き卵を加えて卵が固まるまで炒める。(30秒位)
⑧ 仕上げにごま油大さじ1と醤油大さじ1を加え、味を見て塩コショウで味を調えて器に盛る。