料理研究家で栄養士。      長年料理教室をやっている経験を生かした簡単な料理やお菓子のレシピの紹介。こだわりの品や独り言。


by cookinglady
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28

<   2006年 02月 ( 11 )   > この月の画像一覧

e0083152_17333196.jpg


 まだまだ寒いのに明日から3月ですね。
スーパーはもうとっくに春です!
新ジャガ芋と国産のグリーンアスパラが出ていました。
新ジャガイモも、グリーンアスパラも本当は初夏=5月頃だと思うんですけど・・・。ま、美味しければ良いか・・・。と買ってきました。
 初物なのでシンプルに粒マスタードのソースで和えてみました。このソース、マヨネーズみたいにコクが有るけど、カロリーはあまり高くなく、マスタードとニンニクの香りが爽やかで美味しいのです。
粒マスタードをタップリ使いますが、それほど辛くはありません。ドレッシングとして普通のサラダには勿論、茹で野菜やシーフードなどにも良く会います。色々に応用が利くので、憶えて置くと便利です。
 我家ではドレッシングやソーセージを食べるときに瓶詰めの粒マスタードを使いますが、粒マスタードが残り少なくなって早く使い切りたい時は、いつもこのソースを作っています。

 ≪ジャガイモ一口メモ≫
 ジャガイモはビタミンCの多い野菜です。ビタミンCは抵抗力を強め、活性酸素を除去し、シミなどを出来にくくするなど身体に重要なビタミンの一つですが、ビタミンCは水に溶けやすく熱にも弱い安定の悪いビタミンとして知られています。
しかし、ジャガイモのビタミンCはジャガイモのでん粉に守られているので熱に強い性質があります。食物繊維も多く、保存性も良いのでぜひ頻繁に食べて欲しい食品です。最近はジャガイモの皮に体内の脂肪を燃焼する酵素があることが知られています。 

新ジャガ芋とアスパラのマスタードソース和えの作り方は

More
[PR]
by cookinglady | 2006-02-28 18:20 | 野菜料理 | Trackback | Comments(0)
e0083152_18433849.jpg

 ブリの切り身が今日は近くのスーパーで、な、ナンと1切れ100円!
身もいたって新鮮でピカピカ。これは買うしかない!
 だけど、魚の値段て適正と云うか何というか・・・。
魚の仲買人さんはきちんと仕事していて目が高い!

値段が安いのは脂が乗っていないし、高いのは脂が乗っていて美味い!
老舗の魚屋さんの1切れ800円なんていうのはスーパーのと全然違ってやっぱり美味しい!
そうなんです。
新鮮かどうかは素人でも見分けがつき易いけど、脂が乗っているかどうかは解かりにくい。
これもちょっと小ぶりだけど、見た目は脂が乗っていそうに見える・・・。
でも、この手で何度、騙された事か!
 「えー、買わないの?100円なのに・・・」て?
いえいえ、買いますよ。
 こんな時は塩焼きや、照り焼きの様に素材の良さがモロに影響する調理法はせず、足りない脂を補ってあげるムニエルやカラ揚げみたいな調理法が合うんです。
「ブリのムニエル、バルサミコソースなんて難しそう」と思った方、大丈夫ですよ。
そんな難しいレシピはブログには乗せませんから。短い文章では説明できないし・・・。
 実働時間は10分。
イヤ、魚に塩をして置く時間がかかるから30分位かしら?簡単に出来て100円のブリとは思えない味です。ぜひ試してね。

 この料理のポイントはバターです。
マーガリンやサラダ油では味が出ません。味はバターで決まります。なーんて別に雪印の回し者ではありませんが・・・。
 バルサミコが無い方はレモンを添えてください。
 バルサミコの説明は“調味料の話”を見てね。

作り方は

More
[PR]
by cookinglady | 2006-02-25 19:11 | 魚介類 | Trackback | Comments(2)
e0083152_18555872.jpg

 最近、少し暖かい日が続いていますね。今日は雨でチョー寒かったけど・・・・。
 昨日の夕飯はそろそろ春かなーと思って春色のレンコンの辛子明太子和えにしました。
シャキシャキした歯ごたえと明太子とマヨネーズのコクが絶品の簡単おつまみです。
この料理、タラコでも作りますが、明太子の方が色が綺麗なピンクに仕上がります。
写真で解かるかなぁ?
辛子明太子は薄皮の周りに唐辛子が着いているので、この様に皮を取って和え物にすると余り辛くありません。小さいお子様にもどうぞ!
この和え物、マヨネーズが味をまろやかにするので、辛過ぎる明太子を間違って買ってしまった時の処理にも是非どうぞ。

作り方はここを!
[PR]
by cookinglady | 2006-02-20 19:24 | レンコン生活 | Trackback(1) | Comments(3)

タコのカルパッチョ

e0083152_1749116.jpg
 本場イタリアでは牛肉でカルパッチョを作ります。
私も牛肉でも作りますが、牛肉の場合は牛もも肉の固まりをスパイスに2~3日間漬け込んでから作るので、魚介類のカルパッチョの方が簡単!
 今日のようにタコだけでなく、マグロや鯛、帆立貝でも美味しいですよ。
煮たり焼いたりせず、ただ、調味料をかけるだけの料理なので、素材の味が命です。
サァー6年物のバルサミコ酢はいかがなものか?と思ったらやっぱり甘過ぎ!普通のパルサミコ酢と半々にしたら美味でした。
 材料も調味料も全て上からかけるだけ!簡単な料理です。よく混ぜてどうぞ!味が足りなかったらテーブルで足して好みの味にしてくださいね。
タコのカルパッチョの作り方  1回分 約340cal
    

More
[PR]
by cookinglady | 2006-02-19 17:31 | 魚介類 | Trackback | Comments(1)

6年物のバルサミコ酢

e0083152_17553970.jpg 買っちゃいました。
 6年物のバルサミコ酢!
 私、バルサミコはステーキのソースや、サラダ、カルパッチョ、パスタの隠し味まで、とってもよく使うんです。もう、大量消費!必ずある調味料一つで、1~2本は必ず買い置きしてあります。
ですから普段使うのは750ml入り位の大瓶で、定価が1500円位の物をセールで買ってきます。「今日は何時に無く割引率が良かった」なんて云う時は1日気分が良かったりして・・・・。セコイ!
 で、そんな私が200ml4000円のバルサミコを定価で買っちゃいました。私にとってこれは一つの快挙です!

 昔、まだ私が学生の頃(20年位前かな?年がバレる・・・)、当時は日本でバルサミコ酢を売っている所はほとんど無く、名前すらも知られて無い時代でした。
そんな時、新宿伊勢丹の高級イタリア料理売り場で見つけたのです。
なんと、750ml入り1本1万円のバルサミコ酢とオリーブオイル!
文献では知っていたのですけど、見るのは初めて。
1万円かー。買う人いるのかなぁ?とボーと見ていると、年は50代のベレー帽を被った紳士が登場!平日の昼間に食品売り場にいるなんて何してる人かな?なんて思っていると、その方、店員の女性に
「君、この黒い酢は2本しかないの?オリーブオイルは5本?じゃ全部包んで!」
 エッ?7本も?7万円よ!と驚いて、盗み見ていると。
「美味いんだよねー。この酢と油。女房が大好きでサー。すぐ売れちゃうから見た時に買っとかなきゃ。」
とキャッシュで会計を済ませ、爽やかにバルサミコとオリーブオイルを抱えて消えたのでした。都会にはお金持っているのねー。と思った10代の私でした。
 それから20年、その高級お惣菜売り場も既に無く、1万円のバルサミコは何度か買おうとしつつも、好みの味じゃ無かったらどうしようと買えずに現在に至ったのです。

で、今回チェリーテラスというバーミックスを輸入している代官山ショップで6年物、12年物、25年物とテイスティングさせてもらい、一番料理に使いやすそうな6年物を買ってみました。

≪ここでちょっと真面目なバルサミコの話≫
 バルサミコ酢は皮ごとの葡萄から作られるお酢です。長い間、樽の中で熟成するので余分な酸味が抜け、甘味とトロミ、コクが増していき、黒い色をしています。お酢なのにツンとした酸味が無く、香ばしいようなまろやかな味です。イタリアのモデナの特産で、世界最高級のお酢と云われ、昔から王侯貴族の間で大変珍重されました。
 14世紀、フランス王の力が増大し、圧力に負けたローマ法王が1309~1377年の間アビニョン(フランス領)に法王庁を移した時に、フランス王にバルサミコ酢を献上した事から法王の身代金のお酢とも言われています。
 本来、伝統的な製法のバルサミコ酢は12年以上熟成させたもので、珍重され、料理に使うというよりは薬のように扱われ、スプーンでそのままなめたりします。
現在スーパーなどで売られているバルサミコ酢は三年以上熟成させたものですが、カラメルなどで色づけしています。

取り合えず、私は6年物のバルサミコ酢でタコのカルパッチョを作ってみました。
                                   と作り方については明日ね!
[PR]
by cookinglady | 2006-02-18 17:55 | 調味料の話 | Trackback(1) | Comments(0)

牡蠣の話

e0083152_18342081.jpg

 牡蠣さえあればホントに簡単に出来るマヨネーズ焼きです。
「エッ、マヨネーズで焼くの?酸っぱくない?カロリー高そう。」と思った方、大丈夫ですよ。
マヨネーズは熱が入ると酸味が飛びます。焼いている時には酸っぱい香りがしますが、食べるとそれほど酸っぱくなく、牡蠣の臭みを消して美味しいコクを出してくれます。
 また、普通のホワイトソースを使ったグラタンと違って上に焦げ目を着けるためのチーズやバターをのせていないので、以外にカロリーは低いんですよ。まあ、何人で食べるかによりますがね。〔作り方の横に記載したカロリーはカキ300g使用の時のカロリーです。〕
 マヨネーズの油だけでこの綺麗な焦げ目が着くんです。これが白ワインによく合うの!(赤でもライトなワインならOK!)

 いつも、私は牡蠣の下にマッシュポテトか、ほうれん草のソテーを敷きますが、今日は急いでいたので牡蠣だけにしました。ガーリックトーストとサラダを添えれば即、ワインパーティーが出来ますよ。
 アッ、もしかして前に作って牡蠣が縮んで水っぽくなったとか、生臭かったと言う方、簡単な中にもポイントが2つあるのです。コツをコッソリ教えちゃいます!

≪牡蠣の生食用と加熱用の話≫
 「生食用の方が新鮮で良いから我が家はフライにも生食用を使っている」と言う方が多くありませんか?実は生食用と加熱用、鮮度の違いではないのです。
牡蠣の身体は海水で膨らんでいます。生食用の牡蠣の場合、その海水も一緒に生で食べるのですから、これが殺菌されていないと食中毒の原因になります。そこで出荷前に殺菌消毒した海水で牡蠣を洗って出荷するのです。生食用は海水で何度も洗れているので、牡蠣の風味が薄くなっています。
 ですからフライや今回のようなマヨネーズ焼きを作るときは加熱用の方が風味もよく、栄養価も流れ出ていないので加熱用が適しています。
因みに、今、話題になっている足りないと味覚障害を起こすミネラル=亜鉛を牡蠣は多く含んでいます。又鉄分、カルシュームなど様々なミネラルとタンパク質を含み、海のミルクといわれています。ぜひ、頻繁に食べたい食品です。

作り方は明日ね!
   
[PR]
by cookinglady | 2006-02-15 19:34 | 魚介類 | Trackback | Comments(0)
e0083152_20204075.jpg
 牡蠣のマヨネーズ焼きの作り方 
     約820kカロリー
材料)
  カキ(加熱用)       200~300g
  小麦粉           大さじ2~3
  粗挽きコショウ      少々  
     
  マヨネーズ         1/2カップ
  牛乳             大さじ2~3

作り方)
① カキをボールに入れ、タップリの塩(山盛り小さじ1程度)を入れ、手で優しく振り洗いする。
 *洗濯機の様に手をボールの中で1~2分グルグル回す。
② 灰色のぬめりが出てきたら水でよく洗い流し、ざるに上げて水気を切る。
   *この操作をするとカキが生臭くなく、美味しく食べられる。≪ポイント1≫
③ マヨネーズに様子を見ながら牛乳を少しずつ混ぜ込み、ホワイトソース位の固さにする。
④ ②のカキに小麦粉をまぶしてグラタン皿に並べ、上からコショウをかける。
   * カキに小麦粉をまぶす事によりカキからの美味しい汁が出てしまうのをブロック!        これを忘れないで。≪ポイント2≫
⑤ ③のマヨネーズソースをかけ、予熱していないオーブントースターで15分焦げ目が着くまで焼く。*オーブンの場合は220℃に予熱してから入れて20分位焼く。

 コショウを振り掛ける時に乾燥バジル小さじ1/2~1も一緒に振り掛けるとイタリアンな感じに仕上がります。
[PR]
by cookinglady | 2006-02-14 20:18 | 魚介類 | Trackback | Comments(0)
e0083152_1851353.jpg

 最近は本来の採れる季節とは関係なく、いつでも様々な野菜が売られていますが、芹はやはり寒い頃に良く出回りますね。

鍋物に良く使われる芹ですが、私は炒め物にも良く使います。

炒め物だと、10~15分で出来て簡単!芹はカルシュウムやビタミンC、ベーターカロテンを多く含み、栄養価はバッグン!爽やかな香りが食欲を増進させてくれるので、疲れた時のお助け一品料理です。
私は少し濃い目の味に作り、白いご飯の上にのせて食べるのが大好き。今日は竹輪も入れたのでタンパク質もバッチリ!後は落とし卵のお味噌汁でタンパク質を補充して、後はキムチとか漬物でもあればチョー簡単で栄養バランスの良い夕食の出来上がりです。
秋田では芹の根も、きりたんぽ鍋に入れて食べるそうですが、私は切った根を水につけて水耕栽培します。2~3週間すると目が5㎝くらい出て汁物の浮き実に出来ますよー。


     

芹のサッと炒めの作り方はここを!
[PR]
by cookinglady | 2006-02-11 18:58 | 野菜料理 | Trackback(1) | Comments(5)

ウナギの太巻き寿司

e0083152_20372416.jpg
 
今日は節分だったので、太巻き寿司を作りました。
関西では節分に太巻き寿司を切らずに一本のまま、恵方の方角を見て黙って食べきる。という習慣があるそうですね。
 関東ではそんな習慣はなかったのですが、10年位前からかなぁ?
グルメ番組で取り上げられ、小僧寿しやコンビニが恵方巻と言って売り出すようになり、定着してきました。

 うちの主人、干瓢が嫌いなんです。で、代わりにウナギを入れました。これが大成功!
スーパーで買って来た蒲焼をオープントースターで温め、付属のタレをかけるだけなのでチョー簡単!ちょっと豪華な太巻きになりました。

   うなぎの太巻き寿司の作り方太巻き1本約480kcal

More
[PR]
by cookinglady | 2006-02-04 19:25 | お米料理 | Trackback | Comments(2)
e0083152_1857740.jpg

 本当に今年の風邪は酷い!
夫までもが胃を悪くしてしまいました。やはり食べると食後に気持ちが悪くなるそうです。
 そんな訳で今日は胃に優しく、手早く出来るワンタン鍋にしました。
 クローブの香りのシンプルなワンタンに香ばしい陳江の香酢とラー油をかけていただきます。
 どこが胃に優しいかと言うとワンタンの具にクローブ(丁子)を加えたところです。

e0083152_19161479.jpg 
≪クローブの話し≫ 
 クローブは胃薬にも使われる香辛料で、かなり特徴的な香りがします。噛むとピリッと舌が痺れる様な辛さがあるのですが、香りは胃がスーとする様な爽やかな香りです。
原産は東南アジアで、中国やヨーロッパでは古くから肉料理に使われています。ビーフシチューやタンシチュー、ハムステーキなどに使われる事で有名です。また、中国では昔、臣下が皇帝に謁見する時に口にクローブ(丁子)を含んで口臭を消したと言われています。クローブの香り、かなりはっきりしてますから慣れない人は少なめに入れてくださいね。

 着けて食べるのはポン酢でも良いのですが、クローブにはちょっと焦げ臭いような香ばしい香りのする陳江の香酢が良く合います。
 陳江の香酢は少し前に“疲れが取れる、ダイエットに効く、美肌効果がある”とブームになりましたよね。これは中国の陳江で昔ながらの製法で作られる黒酢です。日本の米酢の3倍の量の米を使うそうで、アミノ酸がタップリ!熟成期間が長いので味がまろやかで自然の甘味があります。

作り方は下を見てね!
[PR]
by cookinglady | 2006-02-02 19:39 | 調味料の話 | Trackback(1) | Comments(7)